上腕二頭筋を鍛える代表的なトレーニングと言えばバーベルカールとダンベルカール。
この2つの種目の大きな違いをあげるとすれば、
バーベルカールは高重量でも扱いやすい、ダンベルカールは高重量が扱いにくい。
これがポイントとなる。
バーベルカールの場合、高重量でトレーニングできるため、ついついウェイトを
重くし過ぎてしまう。ベンチプレスなどの「押す」ことを主とする種目は
重すぎるウェイトだと反復動作を繰り返すことができないのだが、
「引く」ことを主とする種目は重すぎるウェイトを使用したとしても反復動作を繰り返すことができる。「反動」を使ったチーティングができるからだ。
よって、バーベルカールの場合、高重量が効果的と思って自分に適していないウェイトで
トレーニングをしてしまいがちになり、自然とチーティングを行いトレーニング効果を
低下させてしまうことが多い。
トレーニング中〜上級者の場合はこういった間違いは少ないのだが、
初心者に関してはこのような場合が多い。
その点ダンベルカールはウェイトを片方の腕で引き上げるため、バーベルカールのように
無茶苦茶な高重量ではトレーニングができない。よってバーベルカールよりも反動を極力
抑えることができるのだ。
上記のことからも二頭筋のトレーニングはいかに「反動」を抑えるかがポイントとなる。
特に効果を上げる方法としては、シーテッドポジション(座った状態)で行うダンベルカール。
シーテッド・ダンベルカールだ。
椅子などに座ることにより極力反動を抑えることができ、トレーニング効果が高くなる。
二頭筋のトレーニングでパンプ感を得られなかった人は、是非試してほしい。